第1回 ワールドマインドスポーツゲームズ 北京大会

MIND SPORTS
「マインドスポーツ」という言葉をご存知ですか?

マインドスポーツとは、チェスやブリッジ、バックギャモンなどのアタマを使って行うゲームや競技のこと。
マインドスポーツのルールは世界共通。年齢や性別はもちろん、世界中の人々が文化や言葉の壁を越えて誰でも楽しめる“スポーツ”。
考える力やコミュニケーション能力を育む「マインドスポーツ」が注目されています。

◇国際組織 国際マインドスポーツ協会
日本 日本頭脳スポーツ協会

ワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)北京大会

2008年10月3日(金)から10月18日(土)の15日間、中国の北京にてオリンピックイヤーの最後を飾る、
ワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)北京大会が開催されました。
競技は「ブリッジ」、「チェス」、「ドラフツ(チェッカー)」、「囲碁」、「シャンチー(中国将棋)」の5競技33種目。
世界100以上の国、地域から各競技のトップ選手2000名以上が集結し熱い戦いを繰り広げました。

Concept
WMSGのコンセプト

「文明の起源は異なる」しかし「知性=叡智に境界線はない」

世界には様々な文化があります。そして様々な文化の架け橋となるのは人と人との平和で知的な交流「人類のもつ“知性=叡智”」です。“知性=叡智”はまた、世界中の人々がともに繁栄を目指す一つの大きな家族として団結することを可能にします。
人類史上初めて開催される“知の祭典”第一回ワールドマインドスポーツゲームズは、言語や習慣、年代などあらゆる壁を越えて世界を“知”のコミュニケーションでつなぐ大切さを改めて人々に呼びかける機会となることでしょう。

第一回ワールドマインドスポーツゲームズ北京大会ロゴ

Water
知のシンボル…水

中国では古来より、人類の知性は「水」から生まれたと言われています。“知の祭典”開催を記念し、各国の代表選手は自分の国原産の「水」を持参し北京に集います。その水は、10月3日の開会式で行われる「水のセレモニー」で「世界の知恵の水」となります。
15日間にのぼる熱戦を静かに見守るのは「聖火」ならぬ「聖水」というわけです。
チームジャパンのロゴマークも知のシンボル「水」と「地球」をイメージしています。

WMSGチームジャパンロゴ

5 games
WMSG 5つの競技

ブリッジ
チェス
ドラフツ(チェッカー)
囲碁
シャンチー(中国将棋)

日本選手も全競技に参加します。健闘を祈りましょう!
◇第一回ワールドマインドスポーツゲームズ チームジャパン オフィシャルサイト

〔選手総数〕…68名
ブリッジ…24名
チェス…6名
ドラフツ(チェッカー)…6名
囲碁…24名
シャンチー(中国将棋)…8名


◇このウェブサイトの内容、テキスト、画像は一部、
社団法人 日本コントラクトブリッジ連盟(JCBL)の協力を得て使用しています。



WMSG 5つの競技 ブリッジ チェス ドラフツ(チェッカー) シャンチー(中国将棋) 囲碁